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目次
妊活の始め方
ちょこっと妻バカのチョコです。
前回の記事で妊活の始め方について書きましたが
今回はそのつづきです^^
前回の記事では
①基礎体温を記録する
②サプリメント補給
について触れました。基礎体温を記録することは自分の体を知ることになる、病気の発見にも繋がる。
食べ物から足りない栄養はサプリから補給といった話でした♪
その記事はこちらからどうぞ♪
↓↓↓
今回は
③病院で健康チェック
シドニーで生活していて、そろそろ妊活しようかなと人に話すと
『GP(General Practitioner=一般開業医)は行った?』
『ルベラの抗体確認した?』
と、毎度のように言われました。
日本では、妊娠を考え始めたとしても
“じゃあ病院行こう”とは、なかなかならないと思いますが
オーストラリアでは、妊活=病院で健康チェックから始めるんだそうです。
病院で何をするかというと
血液検査&ルベラの抗体チェックです。
このよく聞くルベラ、何だろうと思ったら
rubella=風疹のことでした。
妊娠と風疹の関係性
調べたところ、とくに妊娠20週頃までの女性が風疹ウイルスに感染すると
赤ちゃんの目、耳、心臓などに障害が出る【先天性風疹症候群】を伴って生まれてくる可能性があるようです。
アメリカやオーストラリアでは風疹のワクチン制度によって、先天性風疹症候群の赤ちゃんはほぼゼロになっているようですが、日本では後を絶たないようです。
日本では2011年頃から風疹が流行しているようで特に働き盛りの男性が職場でウイルスをもらってくるケースが増えているそうです。
2017年には私の地元福岡でも先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれてきたことが報告されたようです。
そのため、パートナーやよく会う家族にも予防接種を受けてもらうことが大事です!
風疹の予防接種大事じゃん!!
早速、母親に電話して確認したところ
子どもの頃に予防接種を受けている、はず。。とのことでした。
じゃあ、風疹の予防接種はいらないか。
とりあえず血液検査で体の状況をチェックしてもらおうと思って、早速GPへ行ってきました。
病院で妊活を始めたい旨を話したら、やはりルベラの話に。
子どもの頃に予防接種を受けているはずなので大丈夫ですと伝えたら
風疹の抗体は20年位で弱くなったり消えるとのこと!!
なぬ!!
風疹の抗体の有無も血液検査で分かるとのことで、一緒にお願いしました。
+αで性病、子宮頸がん検診も行ってもらうことに。
数日後、結果を聞きに病院へ行ったところ、
血液検査で特に問題は見つからず、健康体でした♡
なので、これといった薬やサプリは必要ないけど
妊活用のサプリは摂りたければご自由に、てなかんじでしたw。(さすがオーストラリア)
そして、気になっていた風疹の抗体は
ボーダーラインと言われました。。
胎児分の抗体はないかもしれないから予防接種を受けることを勧められました。
そして初めて知ったのですが、風疹の予防接種後
3か月は避妊をしないといけないとのこと!!
これを知っていればもっと早めに抗体チェックを受けて予防接種していたのに。。
ということで、風疹、麻疹、おたふく風邪の混合予防接種を受けてきました。
MMRワクチンと言われているそうです。
妊娠中に麻疹ウイルスに感染すると流産や早産の可能性があるようなので、こちらも大事ですね!
自費で$50でしたよ。悪くない。
しかも、母親がこれらの抗体をもっておくと
赤ちゃんも抗体をもって生まれてくるようです。
1度の予防接種で自分と赤ちゃん2人分の抗体をつくってくれると思うとお得♪
また、生まれてきた赤ちゃんが麻疹にかかると1000人に1人くらいの確率で亡くなることがあるようなので
妊娠前に予防接種を受けているとこういったことも防げます。
母親の無知は危険です。
ちなみに、当時妊活中だった日本にいる友達にもこの経緯を話しました。
その友達のお姉さんが1人目を出産したばかりだったので、友達がお姉さんに風疹の件を尋ねたところ、
妊娠が分かった後に定期検査の1つとして風疹の抗体チェックをされるそうです。
友達姉も抗体がなかったようですが、妊娠中は予防接種ができないため
出産後、予防接種をしましょう。と言われたそうです。
でも、それ遅くない??という話で
もし妊娠中に風疹ウイルスに感染したら手遅れ。。
友達姉は2人目の妊娠を希望しているため、1人目の出産後すぐに風疹の予防接種を受けたようです。
やはり、日本では妊娠前に病院で健康チェックを受ける習慣がないため、その友達も行っておらず早速病院へ行っていました。
友達も結局、風疹の予防接種を受けることになったそうですが、
日本では予防接種後の避妊期間は2か月とのことです!
オーストラリアでは避妊期間は3か月なのに。。
日本とオーストラリアでは薬の強さが違うのでしょうか??
あ、ちなみに風疹の予防接種を受けたからといって
必ず抗体ができるわけではないらしいです。
人によって抗体をつくりにくい人もいるようで、
ユーイ姉も現在2児の母ですが、2度予防接種を受けて2度とも抗体ができなかったようです。
ともあれ、妊活中であれば早めに風疹の抗体チェックだけでもしておくことをオススメします^^
最近、日本でも早めに予防接種を受けましょうという風潮が広がってきているようですが♪
備えあれば患いなしですね♪
そして、私は性病や子宮頸がん検診も同時にしたかったので
始めに女医さんがいる病院を調べていきました。
やはり、そういう話を男性のお医者さんにするのは少し抵抗があったので。。
そんなことの後に一時帰国した際、とても興味深いものを見つけました!
郵送でできる性病検査チェッカー
なんと、こちらの性病検査 STDチェッカーは、
ついためらいがちな性病検査を、自宅で簡単に受けられる検査キット☆
自宅で採取した検査物(尿・腟分泌液・血液)をポストに投函し、
到着したら結果は最短翌日なんだそう♪
プライバシー重視の完全匿名検査なので手を出しやすいですね^^
以下、紹介文です↓
性行為によって感染する性感染症(STD)感染者が増加しています。
代表的な性感染症であるクラミジア感染症は、
性経験がある一般の高校生で、女性13.1%、男性6.7%が
感染しているとの報告もあります。
◆特にクラミジア感染症は自覚症状が出にくく、
知らない間に感染し、知らない間に他人へ感染させてしまいます。
治療をしないで放置しておくと、不妊症の原因になる可能性や
出産時の母子感染の可能性もあります。
◆HIV(エイズ)感染も性感染症です。
HIV(エイズ)、は治療の進歩で死に至る病ではなくなりました。
早期に発見して早期に治療を始めることの重要性が
ますます高まっています。
◆今や性感染症は、特別な人たちがかかる病気でなく
誰がかかっても不思議でない病気になっています。
心配な時は、まず検査を受けることが大切です。
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豊富な検査項目。様々なニーズに対応しています。
◆クラミジア◆淋菌◆クラミジア(のど)◆淋菌(のど)
◆HIV(エイズ)◆梅毒◆B型肝炎
◆マイコプラズマ◆ウレアプラズマ
◆トリコモナス◆カンジタ◆一般細菌◆ヒトパピローマウイルス
◆C型肝炎
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性病かも?と思ったら ◆性病検査 STDチェッカー◆ !!
と、めちゃくちゃ気になる!てことで
お姉さんに説明を聞いてきました。
検査キットは男性用、女性用と分かれており
また、検査したい項目によって検査物を採取する部位が
のど、ちつ、血液と決まっているようです。
のど用
ちつ用
血液用
こんな簡単に自分で採取できるなんてビックリ♪
特に血液を採取する際は、血糖値を測定する感覚でパチンと指先から
少量の血液を出すだけなので、注射針を刺してたくさん血を抜かれる必要がないので
これなら怖くない♪
しかも、もし検査結果が陽性だったら
「検査結果表」や「医療機関への案内状」を印刷して病院へ行けるので
スムーズに治療ができるようです!
病院に行って検査するのは腰が重い。。
時間がない。。
対面で検査するのは抵抗がある。。
といった方には、この郵送検査とても便利!
この写真の真ん中のポスター(見にくいですが)を見ての通り
郵送検査の利用者数は年々増えているようです。↓
妊活前に性病検査は必須なので
腰が重い方は、郵送検査を利用してみてもいいかも♪
特にクラミジアは夫婦共に治療しておかないと、お互い感染し合ってしまい
不妊の原因になるそうなので、パートナーと一緒に検査した方がいいですね。
案外、自分が感染していることに気づかず
検査をして分かることを多いそうです。
恐るべし、性病!
こういうものがあるなんて知らなかったので
見つけた時はついつい興奮してお店のお姉さんに質問しすぎちゃいました♪
知らない方も多いと思うのでシェアしました^^
みんなで楽しくストレスなく妊活していきたいものです☆
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【好評です!】 自宅でカンタン、匿名検査!
◆性病検査 STDチェッカー◆
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STDチェッカー おすすめポイント
・匿名でできる性病検査、プライバシー重視で安心です。
・あなたとつながる、医療へつなぐ。丁寧なサポート体制があります
・登録衛生検査所、自社ラボで高水準の検査を実施しています。
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コメント
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by クリアブルーのデジタル排卵チェッカーがすごい!! | チョコのちょこっと妻バカライフ in シドニー 2021-07-21 10:42 AM