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オーストラリアで妊娠した時の流れ②

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オーストラリアで妊娠した時の流れ②

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目次

パブリック病院での出産

ご無沙汰しております!

ちょこっと妻バカのチョコです^^

現在、次女を出産し2人育児に追われています!

以前に、オーストラリアで妊娠した時の流れ①の記事を書きました。(こちら↓)

その後、帰国して里帰り出産することにしたので、途中で止まってしまっていたのですが、今回はコロナ渦のことや上の子のことなど色々と考えた結果、オーストラリアで出産しました。

(本当は、上の子が難産で日本の腕のある先生に4日かけて取り上げて頂いたので、同じ先生に取り上げて欲しかったけど。。)

ということで!オーストラリアでの出産の流れの続き(12週~)を紹介していこうと思います。

今回、私はパブリック病院で出産しました。

パブリックとプライベートの大きな違いは、先生を選べるかどうか&費用だと思います。

プライベート病院では先生を選べるので毎回同じ先生に健診してもらえ、出産も同じ先生に取り上げてもらうので安心感があると思います。ただし、費用がなかなか莫大とも。。

それに比べてパブリック病院の健診は毎回違う助産師さんです。この健診で何か異常があると判断された時のみ、先生に診てもらうシステム。そして健診、出産共に全て無料なのも大きな特徴!

私の周りのママ友は、パブリック病院で出産した人が多かったので、色んな口コミを参考にしながらパブリック病院での出産に決めました。

①shared careについて

今回はGPの先生にオススメされたshared careでプランしていくことに。

shared careとは、GPの先生とパブリック病院の助産師さんで一緒に経過を追っていくようです。

これなら、病院での健診が毎回違う助産師さんでも、GPの先生は毎回知っている先生だし少し安心♡ 気兼ねなく相談することもできる^^

私のGPは健診の度に、健診費は支払っていました。パブリック病院の健診は無料です。

②shared careのスケジュール

こちらがGPの先生に貰ったスケジュール!

大体これに沿って、GPや病院を予約していきます。(予約は自分で)

妊娠中はベイビーブレインとも言われる程、頭が全然動いてなくて記憶力も乏しいので、このスケジュール表大活躍しました^ ^

③病院ですること

まず病院に行くとイエローカードを貰えます。これは日本で言う母子手帳みたいなもの!カードというだけあって、三つ折りになった分厚い紙一枚です。笑 

でも、これにリスクや必要なことは全て記載されてあり、常に持ち運ぶように言われるので、重くないし場所も取らないので便利ではありました☺

健診に行くたびに助産師さんがイエローカードに赤ちゃんのポジションやコメントを記入してくれます。毎回一行!私はよく「well woman」と書かれたww

病院でもGPでもすることは一緒で、血圧測定、お腹の上から触って赤ちゃんのポジションの確認、機械で赤ちゃんの心拍の確認くらいです。体重測定は臨月に入って毎回するようになりました。

日本のように毎回エコーなどないので少し物足りないかんじ。。ちなみに私の最後のエコーは19週です笑 

でも赤ちゃんのサイズなど問題があればお腹の上から触って触診で大体分かるようなので、助産師さんすごい!

臨月に入ると、病院の健診でバースプランだったり、赤ちゃんがどのくらい下がってきてるかなど、もう少し具体的に見てくれたりお話があります。

最後の方は毎週病院に行くことになってその週はGPは予約しなくていいなど、少しこの表と違うところもありましたが、大体はこれに沿った予約でした^ ^

③予定日超過で

私は2人目も予定日超過だったのですが、予定日が近くなると助産師さんに子宮口を刺激してもらえます。頼まないとやってくれない助産師さんもいるようですが、私の場合は、どうする?と聞かれたのでお願いしました。もし、何も言われなかったらお願いするといいと思います。

子宮口の刺激といっても、日本で言う内診グリグリ(卵膜剥離)とは違って、子宮口に指を入れて内側から子宮口を広げるようにストレッチすることなので痛みはほぼありませんでした。日本でグリグリされた時の痛みはまだ覚えてる。。笑

そこで、子宮口の状態も教えてくれます。私は39週で子宮口2㎝開いていて、柔らかいから良い状態だと言われました。(結果、40+2で緊急帝王切開となったのですが。。)耳たぶくらいの柔らかさが良い状態で開きやすいようです。

もし、また刺激してほしかったら、健診の予定がなくてもそのためだけに来れると言われ、お願いしたら1週間後と言われたのですが、もう少し頻回でやってほしい旨を伝えたら3日後に予定を入れてくれました。

と、すごく不安だった海外での妊娠&出産、病院での健診は想像以上にしっかりしている印象でした。

日本に比べるとエコーの少なさやおもてなしという意味では物足りなさはありますがw、助産師さんは基本優しいし色々と不安や質問も聞いてくれるので、私はパブリックで十分よかったと思っています^^

(妊娠中に出会った現役日本人助産師さんによると、パブリック病院の助産師さんの方がレベルが高いのだとか。。信じる信じないは、あなた次第!?ww)

しかし、病院によってはレビューがいまいちのところもあるようなので、やはり住んでる地域で実際に出産した人の話を聞くのがベストだと思います。出産する病院のために引っ越しをする人もいると聞きました!

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